ヨウ素131による甲状腺がんは40歳以上は心配無用?

ヨウ素131は体内に入ったあと甲状腺に取り込まれ、
甲状腺がんを誘発するリスクがあります。

しかし日本で育った40歳以上の人は
あまり心配いらないみたいですね。

多くの研究により、それ以上の年齢の人に
ヨウ素131を投与しても、甲状腺がんの発症率は
上がらないことがわかっているそうです。

世界で一番、海藻を多く食べるといわれる日本人は、
最初から甲状腺にヨウ素が多いため、欧米人に比べると、
体内に取り込まれたヨウ素131のうち、
甲状腺に留まるものは3割以上少ないそうです。

40歳以下の人はできるだけ被曝を避けたほうがいいそうですが、
体内に取り込んだ場合でも、ヨウ素131の放射線は
8日で半減するので、80日経てば放射線量は
1000分の1になりますし、取り込んだからといって、
ずっと被曝が続くというものではないみたいです。

セシウム137は、もともと体内に取り込まれても
組織内に留まることはなく、数か月もすれば
体外に排出されるそうですね。

たしかに日本人って小さい頃から
のりとかワカメとか昆布とか、海藻類を
たくさんとってますよねえ。



ムチ打ち 五十肩

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